今年はおかしいぞ、2001

なんだかんだで 2001年もあとわずかになりました。
多少早めですが、今年2001年のまとめを書きとめておきます

月	匹数	コメント
１月	20	パターンが解って終了した、幸先良いスタートだった
２月	64	うーん、絶好調！。年間400は行きそうなペース
３月	18	バチ抜けを待つけど・・・不発ばかり
４月	10	あああ、バチ抜けはまだか！と叫んでいた（遠い目・・・）
５月	8	うーん、バチ抜けはまだ？、と海をにらんでいた頃
６月	2	たのむから、スズキ様よってきて、とお願いしてた頃。
７月	0	ベイトも何も気配のない海で佇んでいました
８月	1	偶然を頼りにうろうろしてた、イワシもいなかったな
９月	1	イワシの接岸がやや遅れシーバスもだめだった
１０月	0	あまりに釣れないので途方に暮れてました
１１月	0	無謀にもボイルを攻略中、釣れなくても、見るだけでも
１２月	---	多分、あかんのだろうな・・・

こんな感じで2001年も過ぎようとしています。

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2001年で解った事。

• まず、ポイントに着いたら海面を見て活性をちゃんと判断する。
  
• シーバスが底にいる場合は、活性が低い場合が多いので
  フライで勝負するには、かなり工夫が必要。
  
• 釣りやすい個体は、物陰に隠れて餌を狙っているもの
  これらを見つけられれば数投で勝負が決まる。
  (釣れるか、見きられて終わるか・・・）
• 釣れない個体群は特定のベイトを集団で追っている場合
  （例えばイワシボールに付いているもの。）
  あまりやる気なくうろうろと表層を泳いでいる場合
  障害物に寄り添わずに姿を露にして捕食している場合
  これらの場合は困難な場合が多く苦労した。
  
• フライはすれないうちに早めのローテーション。
• フライへの反応が落ちてきたと思ったらすぐに場所を変えて
  そのポイントに冷却期間をおく。するとまたフライを追ってくる
  かもしれない、少なくとも粘ったら良いことは無い。
  
• 有効なフライパターンは確かにある、色、素材の組み合わせで
  反応が違ってくる、ただし活性によってはほとんど気にならない
  くらいどれでも好反応の場合もある。
• 使用しているフライの最適なリトリーブ方法を知っていること。
  それらは素材＋量＋重心位置＋（その他）で変化する。
  　　　当然、そのリトリーブがシーバスに気に入られなくてはならない。
  
• 万能とまでは言わないけど、得意な、そしてパイロットフライとして
  活用できる自分なりのフライ（広義には戦略）を持つこと。
  
• 季節パターンを他の釣り情報を広く収集して掴む。
  
• フライパターンはかなり地方色が強いので、雑誌の情報は良く吟味
  して採用する、個人のリトリーブを含む釣り方の癖があるのでそのままの
  流用では釣れなくてがっかりすることが多い。
  
• 基本的には水面下の釣りになるので集中力がきれないように
  適度に休憩しながら釣る、結果的にはシーバスに対してフライを
  新鮮な気持ちで見てもらうように、そして人間側もリフレッシュして
  いるようにする。
  

来年も同じ目標にしておこっと。
シーバス１００匹、８０アップキャッチが 2002年の目標です。